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2025年8月11日月曜日

法隆寺(奈良県)を訪問 - 2025年8月10日

家族で法隆寺に訪れました。



京都市北部から、木津川市を通って奈良県に抜ける経路を車で移動すると、約2時間の行程となりました。

昼食(芳庵)- Google Maps



 
法隆寺南大門からほど近い場所にはいくつか食事処があり、そのうちの一つ芳庵にて昼食をたべました。すし定食という、うどん(そば)+柿の葉寿司のセットです。この日は小雨状態だったこともあり、温かいきつねうどんにしました。とても美味しかったです。

西院伽藍


 <南大門>
 <西院伽藍の中門

南大門から入って道なりに少しいくと、西院伽藍の本来の中門が見えてきます。

五重塔・金堂・大講堂




西院伽藍の本来の中門の西側にある受付で拝観料(2000円 - 西院伽藍、大宝蔵院、夢殿の3箇所分)を払い、中に入ると最初にみえてくるのが五重塔と金堂です。


五重塔では東西南北から1階の中を覗き見ることができ、それぞれ異なる特徴と意味を持っています(参考)。金堂は中に入ることができ、釈迦三尊像、薬師如来像、阿弥陀三尊像など見ごたえがある仏像が鎮座しています。


大講堂 では薬師三尊像が鎮座しておりました。中は薄暗い感じはしましたが、見ごたえはありました。


西院伽藍内を見渡すと、回廊もまた趣がありますね!

聖霊院で御朱印!




西院伽藍の本来の中門より東側(出口)より外にでると左手(南向き)に鏡池があり、その北側にある聖霊院では御朱印をいただくことができます(2種類の御朱印帳も購入可能)。


今回の御朱印は、聖徳太子の「十七条憲法」の第一条にある「和を以て貴つとしと為」にちなんで描いていただいたものでした。

大宝蔵院



その後、食堂(中には入れない)を外から拝見し、


大宝蔵院の中門にたどり着きました。庭もきれいに整備されていますね!
この中には、超国宝展でも展示されていた国宝・観音菩薩立像(百済観音)が鎮座しておりました。その他にも、様々な展示物があって見ごたえがかなりありました!

休憩所から夢殿(東院伽藍)へ


大宝蔵院から出て道なりに南にあるいていくと、休憩所があります。この日は小雨日和で暑さで参ることはなかったのですが、2つの場所を拝見してつかれていたので一旦休憩。



その後、東大門を通り抜けて長い参道を渡ると、夢殿につながる東院伽藍へ入ります。



夢殿は中を覗き見できますが、残念ながらこの時期は夢殿本尊特別開帳の時期ではありませんでした。

中宮寺


ここまで足を伸ばしたのなら、夢殿の東にある中宮寺にいかずして帰れません!


こちらが入口となり、別途拝観料が 600円必要でした。


中に入って石碑や整備されている庭を堪能した後、本堂へ。


超国宝展でも展示されていた、国宝・菩薩半跏像(伝如意輪観音)が鎮座しておりました。また国宝・天寿国曼荼羅繍帳(複製 / 実物は奈良国立博物館に寄託)も近くから見ることができました。


本堂の前には、会津八一の歌碑もありました。

帰りの道すがら




南大門近くのねねカフェ(Google Maps, インスタグラム)で休憩しました。さすがに疲れたので甘いものがほしい感じです!


筆者は、大和抹茶という抹茶のかき氷を食べました!レギュラーサイズで 1000円。多いかな?と思ったのですが、とても美味しくてあっという間になくなってしまいました!



またねねカフェ近くのお土産屋(松鼓堂 堀本)で、福栄堂のくず餅を購入して家に帰って食べました。かなり弾力があって切りにくくはあったのですが食べごたえがあり、とても美味しかったです。

今回は大雨警報が出ているいる中で、日中は小雨(夜は雨がすごかった!)状態で法隆寺を見て回ることができたのはとても幸運でした!大学生になる我が子も御朱印帳を購入して、初の御朱印デビューを果たしました!神社めぐりが好きなため、私よりも早く御朱印帳がうまってしまいそうですね!

2025年8月11日 @kimipooh


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