2017年11月14日火曜日

【備忘録】WiMAX 2+ のギガ放題プランにご注意!

ギガ放題プランには、

  • ハイスピードモード(WiMAX回線)
  • ハイスピードプラスエリアモード(au LTE回線)
の二種類があります。
前者は WiMAX回線のみ、後者はなんと au LTE回線のみになります。
てっきり、WiMAX回線がつながらないときに au LTE回線にしてくれるのだろうとおもっていたら違うとのこと。

月 7GB 制限が適用されてしまう


ハイスピードプラスエリアモードに設定して通信した瞬間、ギガ放題プランの制限から、au LTE回線制限である月 7GB 制限に自動で切り替わります
さらに月額 1004円が請求されます。
※翌月になるとその制限は外れます。

ハイスピードプラスエリアモードが、WiMAX回線+au LTE回線と勘違いすると痛い面にあるので、このモードは触らないのが吉です。

ハイスピードプラスエリアモード は無効化するのがよい


ハイスピードプラスエリアモード込みのものは購入メリットがないです。
WiMAXの速度だと 7GBなどあっという間に使い潰します。なので、常時 LTE回線が必要なところだと b-mobile などある程度通信速度は遅いモードのほうがむしろ安全です。WiMAXは価格も高いですし、ハイスピードのみのモデルで十分という感じですね。

au LTE SIM カード抜いた


というわけでサポートとやり取りしましたが、結局は14日現在、翌月まで 128Kbps 通信になってます。つまりは使えなくなったってことです。Yahooのウェブサイトすら全然開かない... でうっかりハイスピードプラスエリアモードに設定変更できないように、早速 au LTE SIM を抜きました。これならモバイルルータ側でハイスピードプラスエリアモードに変更不可(設定できない)になります。

来月までこのモバイルルータはお蔵入りになりますね。。。10万円ぐらいしたのに。。。
確かにハイスピードプラスエリアモード(au LTE回線)では、新幹線でも安定して高速通信できました。来月は Internet Week 2017 にいくので、そこで新幹線で WiMAX回線が安定するかどうかチェックしようかなと思っています。

今回は、仕事で使えるかどうか、組織内で推奨できるかどうかの人柱も兼ねて契約したので、このような問題がわかってよかったかなとは思います。まぁ約款をしっかりよめってことなんでしょうけど、来てすぐ出張だったのでうっかりそこまでチェックしていなかって痛い目にあいました ... T_T;

2017年11月14日 @kimipooh

2017年11月11日土曜日

「備忘録」cool-retro-term を 文字化けさせずに macOS High Sierra (10.13) で使ってみよう!



関西オープンフォーラム2017 の実行委員が Ubuntsu にいれた「い」「し」とかいくつかの日本語がでない〜ってつぶやいていたのをみて入れてみることにしました。macOS High Sierra と Ubuntsu 上で確認しました。

インストール方法



に詳しく書かれているので割愛します。
Homebrew を事前にインストールしておく必要はありますが、入れていれば簡単です。

いくつかの日本語がでない!?


これは結論からいえば、フォントの問題でした。
最初に選択されるプロファイル「Default Amber」は、「Terminus (Modern)」フォントを使います。これだと「い」「し」などいくつかの日本語文字が表示されないようです。

たとえば「あいあ」と入力すると「い」だけ表示されません。


どうやってフォントを変更するの


  1. Edit メニュー内にある Settings を選択します。
  2. 上部「Terminal」タブ内にある Font の Name 項目を変更します。
    ※Pro Font あたりが見やすいかなと思います。

  3. すると、「い」が出てきました!


ちょっとレトロな気分でターミナルをいじりたい場合、ハンズオンなどで面白おかしくやるにはいいんじゃないかなぁと思います (^^;

2017年11月11日 @kimipooh