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2025年11月8日土曜日

関西オープンフォーラム2025に参加して(11月7日-8日) #kof2025 #kof

前回は、海外に行っていたために参加できませんでした。そのため、2年ぶりの参加です。
今年も実行委員として活動しています。


    事前準備&スタッフルーム


    筆者はおもにプロジェクター等の準備担当。筆者も含めてそれぞれがもつプロジェクターと借りたプロジェクタをあわせてセッティングを行いました。いつもプロジェクター2台を耐衝撃用ケースにいれて手荷物でもっていたのですが、50歳になってさすがに辛くなってきたので、今回から宅配で送りました。そのため、本日の手荷物は、小型プロジェクター(緊急時用)、パソコンと、デジタルビデオカメラ等一部の機材ぐらいになって、かなり楽になりました!

     10Fデザインギャラリー前(受付)

     デザインギャラリー内

     デザインギャラリーからみた多目的室やショーケース、サロン方向。

     ステージ(デザインギャラリー)とサロン


     ショーケース3は、真ん中にテーブルが集まっているレイアウトだったので、超単焦点プロジェクターを活用しました。


     多目的室は別途配信担当が、いろいろセッティングされていました。

    1日目(11月7日)




    初日は多目的室で2つの招待講演があり、それ以外はブース設営や会場設営をする日となっています。受付も多目的室の前でした。かなりの人がきていた印象です。

    懇親会


     himorinさんが、懇親会に案内をしています!

     懇親会場
     関西オープンフォーラムといえば懇親会が非常に盛り上がるイベントでもあります。わりと大きめの会場でゆったりと歓談できるのが特徴かなぁと思っています。
    今回の会場は、ATC O’s北棟2F グーノート「海の見えるcafe&dining goo-note」でした。

     乾杯の音頭とともに、乾杯をして料理を楽しみました。
     今回は初めてこられた、沖縄から関西へ最近こられたコンサルタントの方がテーブルをご一緒した縁もあり、いろいろな人達のところに一緒にいって歓談しました。ローフトビーフ、カレー等どれもおいしかったですねー。

     故中野先生がお好きだったお酒もでていました。隣に座っていたのが、コスプレっぽい格好をした写真の左側にいた人。アメリカのアリゾナ州から日本の九州にきて、東京近辺に住みたいということで茨城県のほうに移り住むらしい。どうやらアメリカは飽きてきたようで、日本に来たということ。
     シャーロック・ホームズのような格好をされていたのですが、特に特定のアニメキャラを模倣したのではなく、自分がしたい装飾品、服等をやっているということ。なかなかユニークな方でした。
     ボランティア活動もいろいろしてみたいということだったので、来年の関西オープンフォーラムで是非当日ボランティアなどをしてみてください!と伝えて置きました。


    2日目(11月8日)



     受け付け。

    開会式


     実行委員長からの開会挨拶。KOFは2002年にスタートしており、KOFのサイトは、URLの数字を年にすれば、2002年から各年のKOFサイトにアクセスできる特徴がある(2025年:https://www.k-of.jp/2025/ , 2002年:https://www.k-of.jp/2002/)。このような過去も懐かしみつつ、今回の招待講演、セミナー企画、また共催、後援、協賛、協力などについても説明されていました。KOFは個人協賛が非常に多いということも特徴です。
     KOFは参加はもちろんのこと、ブース出展も無料という珍しいタイプのイベントだと思います。

     このときにはステージにそれなりに人が集まっていました。

    会場の Wi-Fi 状況



     今回、YouTubeへの配信などへの影響を避けるために、KOF2025として別途準備したネットワークは、基本的にスタッフ等関係者のみに提供。それ以外は会場側にある無料 Wi-Fi を使ってもらうことになりました。前回、ネットワークが何度か途切れてYouTube配信に影響が出たため。今回もいろいろなネットワークの試みをされていたようで、かなり回線は良い状況でした。

    以下、話を聞きながら筆者が思ったことをメモしておきます。

    海外カンファレンスの楽しみ方(自分の体験談を通して)





    アメリカからの日本便は、チケットのボランティアをするのがお得らしい。
    確かに下記などの記事もある模様。

    米航空会社が過剰予約でボランティアを募集、乗客が驚いた協力金の額とは? | GetNavi web ゲットナビ

    また下記に参加したということ。登壇者としても話したらしく、そうすると昼飯も食べられないほど質問攻めにあって熱意を感じて楽しかったということ。
    Zabbix Summit(10回ぐらい参加しているとのこと)
    Hkoscon2019
    openSUSEAsia Summit 2019

    メルボルンにいきたいなら、下記のようなイベントもある。
    Melbourne Raspberry Pi Hackers (Jam)

    友人との交流、人前での話す緊張感が少しとれた、楽観的な気分にも慣れたとのこと。
    食べ物も最高らしい。また世界を知ると、日本が狭く感じるらしい。

    質問)プラベートだからいいけれど、会社だとボランティアは可能なのか
    厳しい会社だとややこしいことになるかも。

    日本と海外に見るデータ整備の違い





    AIフレンドリーなデータ整備、オープンデータ、データ利活用の相互運用などが考えられているらしい。

    IPA試験で、「データマネジメント」などが新設されるということ。
    確かにニュースになっていた。

    「ITパスポートの次」に受ける試験新設、情報処理技術者試験見直しでデータ管理など | 日経クロステック(xTECH)

    日本では AI や DX が注目されているが、海外は「データ」に注目されている。
    データの相互運用について日本はかなり低い。日本は提供データが標準化されていない、データ連携のメリットが感じられないなどの考えが多いようだ。

    米国では多くの失敗をして成功事例が標準化されている。
    米国のように莫大な資本はなく、ヨーロッパのように予算と専門人員が潤沢にはない。
    日本では組織内の効率化を目指す方向と、外部との連携を前提としている2つのコミュニティあると認識しているとのこと。

    PPAPその後のその後のその後



    添付ファイルの分離配送が結構使われている。
    それ以外ではオンラインストレージなどを用意して、そこでのやり取りをしている。

    まだまだ添付ファイル形式はなくならないなぁといったところですね。

    昼食(O's 南館 3F - しゃぶ扇)



    実行委員のしらいさんとご一緒しました。
    かなり奥に入ったところにある店ですが、美味しいとのこと。



    このときは上牛ロース定食を注文。この定食は、野菜は取り放題だということで、いろいろな野菜を堪能しました。


    帰り際にアイドルっぽいグループが歌って踊っていたので画像検索。
    シンセカイヒーローという大阪で活動するアイドルグループのようでした。

    ある昔のパソコンのお話


    あるパソコンの歴史的なお話。配信もされない配慮がされるなど、かなり濃い内容の話を伺うことができました!

    その他会場の様子


     「子どもたちを守るために大人が身につけるべきことを考えよう~サイバーポリスゲーム教師保護者版で学ぶ大人としてのふるまい方」慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究所 花田経子氏のハンズオンでは、皆が和気藹々としながらも相当盛り上がっておりました。

     その他立ち見が出てしまう企画もありました。

     今年のサロンは、前のほうに椅子をおいてこじんまりとするセミナー企画もありました。

     こちらはスポンサーブースエリア
     招待講演、ステージ、セミナー企画など、それらの時間についてはそちらに人が流れるので、その時はこんなかんじの雰囲気になっています。

    おわりに(来年は2026年11月13日-14日に決定!)


     今回の関西オープンフォーラム2025 の直前から当日、どのような感じだったかを実行委員長から報告。


     そして来年の日程が決まりました!是非 2026年11月14日-15日は予定に入れておきましょう!



     またその後、じゃんけん大会でもって関西オープンフォーラム2025はお開きとなりました!
     皆様お疲れ様でした。

    2025年11月8日 @kimipooh

    2023年11月11日土曜日

    関西オープンフォーラム2023に参加して(11月10日-11日) #kof2023 #kof

    昨年に引き続きハイブリットでの開催となりました。

    今年のイベントは、実行委員長だった中野先生が急逝されたこともあり、仕切り直しての開催でした。


     デザインギャラリーに飾られた故中野先生写真、グッズ

    例年通り、持ち上げるのが大変な機材持ち込み専用の大型キャリングケース(SANWA BAG-HD5)とリュックを担いで電車で前日に会場入りしました。京阪のプレミアムカーは快適でしたが、御堂筋線の淀屋橋から本町は常に混んでいて大変でした。

    会場にむかう道すがら、閉店セールをしていたので少し覗いてみるとかなりの安売りをしていたため、いくつかお土産用に購入したのでした。ちょうどスマートフォンのガラス拭きがほしかったのでよかったです!

    事前準備&スタッフルーム

    筆者は当日のための準備として、前主にプロジェクタ関連のセッティングをしました。

    今年のスタッフルームはショーケースの1つを使いました(左上の写真)。
    外から丸見えということはありますが、ショーケースやサロン、多目的室への導線が非常によく、何か困った人が相談しやすいという利便性に富むだろういう判断です。実際にここをスタッフルームにすることで会場見回りや各種セッティングが近いために楽になりました。

    右上の写真はデザインギャラリーの一部です。

    多目的室は、HDMI分配器や ATEM Mini(今年からのお試し。昨年は異なる機材だった模様)などを使って様々な制御をしながらの配信です!

    上記はサロンのセッティングです。これに加えて、Zoom + YouTubeライブ配信のためにYamahaの集音マイクを設置しておきました。

    左上の写真は、ショーケースのセッティングです。構造から壁側に発表者用机を置く構造上、超短焦点のプロジェクタを使ってプロジェクタを壁近くに設置して投影してみました。普段、超短焦点プロジェクタはステージで使っていたのですが、今年は他のプロジェクタをつかったのでここで活用してみました。

    右上の写真は、デザインギャラリーのセッティングです。今年は廊下からも見えるような立ち位置にしており、かなり光源が明るすぎるために、5000ルーメンのプロジェクタを使って明るくてもそれなりに見える状態にしました。

    1日目(11月10日)

    本日は多目的ルームのみ。夜は懇親会です!
    懇親会の確認(受付)は、多目的室の入り口でしていました。


    多目的室にはコロナ禍の前に比べて椅子の数は半分ぐらいにしていますが、それが埋まるぐらいの来場がありました。YouTubeライブを聞いていましたが、非常にクリアな音声で聞き取りやすかったです!

    懇親会



    今回の会場は、ATC O’s北棟2F グーノート「海の見えるフードテラス シーサイドテラス」でした。会場はかなり広く、ゆったりできるセッティングでした。


    故中野先生からのお酒を頂きました。


    実行委員長からの挨拶の後、美味しい料理を食べながら、皆で歓談したのでした。





    2日目(11月11日)

    以下、話を聞きながら筆者が思ったことをメモしておきます。

    来年度から大学入試に「情報I」が入ります



    今の子供達、そして親御さん達の関心が高い大学入試における「情報I」に関して、様々な話を伺うことができました。

    子供の頃からプログラミングの習い事が増えてきていて、中学校では2進数なども授業にはいっており、高校では情報の応用(情報I)になっていて、情報IIは全国で5万人ぐらいが教えられている模様。。高校ではPCDAサイクルなども含めて情報社会の問題解決をどうするのかなども情報Iに盛り込まれており、実際の内容は学校ごとに異なる体験をしたり(設備や教員の力量によるものもありそう)、することもあるようだ。また大学入試共通テスト(試作問題参照)では、言語特有の問題にはせず、自然言語で書き下せるかという点を重視しているようだ。もちろん実際にプログラミングをしていないとわからないようになっている模様。たとえば関数を理解せず使っていないと、意味がわからない状況になるだろうということ。

    数学で統計をする場合には理想的な数値になっている。しかし情報ではたとえばアンケートをとるときに何も答えない場合もありえる。そうしたものは欠損値などにするなど、そうした場合も扱うらしい。

    生成AIなど新しい技術についても盛り込んでいくというのも情報科目の特徴のようだ。
    ITパスポート試験が、情報Iへ対応していっているようですね。

    ITパスポート試験における出題範囲・シラバスの一部改訂について(高等学校情報科「情報Ⅰ」への対応など) | 試験情報 | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

    またたとえば家庭内ネットワークの構築ぐらいはできる程度の知識は必要ということ。
    プログラミングには、統計だけでなく集合や確率、図形の性質なども使うということ。

    数学IIはデータサイエンス領域まですることになる。
    情報系の学部などへ進学する場合には、より情報に興味がある人が行きやすくなるし、情報IIの範囲までになると、大学1回生でこれまで学んできた基礎的な学習はすでに終えている状態になっているようにも思う。情報Iにしてもかなりの範囲は学んでいる状態になっていると思うため、今度大学のカリキュラムも少しずつ変化していくように思う。

    質問:子供が中2年生だが、技術でいつプログラミングをやるのか?
     学校によって何に対してプログラミングを入れ込むかは異なる。学校にゲームもっていけないので、学校の GIGA端末で自分や友達がゲームを作って、それを貸し借りしている場合もある。そうしたものは、情報という科目にとってはどんどんやっていくほうがいい。

    質問:プログラミング大会は男性ばかりが目立つが、今後はそうしうたことが改善されるのか?
     情報Iは男女関係なく全員が受けることになる。そのため、今後は改善されていくことを期待する。またそうした大会も作っていきたいと思う。

    質疑応答をみると、プログラミングに関する様々な試みが今まさに進んでいて、今後どうなっていくのかは楽しみに思います。

    IT男子に送る婚活大作戦!マル秘情報伝授致します! vol.7



    毎年 YouTubeライブ等サポートしながら聞いているセッション。
    何故かこのセッションだけ、参加者は一番うしろの席に集まっていました。参加者の男女比率は1:1ぐらいと女性にも人気なセッションですね!

    12/24 とメッセージが送られてきたら?
     2分の1と答えたIT男子がいたそうな.. そこは男女トークではしっかりしようとか。

    なるほどそういう答えをするのかぁと思ってしまいました。

    このようにIT男子を用意して質問をしながら、どうしたらよいのかの具体例を示して進めていくのでわかりやすくテンポもよく、楽しかったです。

    国産OSSのノーコード・ローコード開発ツール”プリザンター”のご紹介



    筆者はプロジェクト管理に redmine や Backlogなどを使っている。このプリザンターもそうした使い方ができそうで興味深い。
    さらに全機能が無償(コミュニティ版)で使えるのは良さそうですね。
    これで作成したアプリケーションをエクスポートで JSONコードで出力される。ただし更新などはできないため、そうしたことをしたい場合には提供している有償ツールを使う必要あり。

    オープンソース画像生成AIの今~Stable Diffusionとウェブで画像生成できるAUTOMATIC1111入門



    画像生成については、Stable Diffusion などソースが公開され始めたことで、どのように画像が生成されているのかある程度わかるようになってきたということ。またライセンスについては、守るべきこともあるのでそうした注意も必要。

    下記などをみると、生成画像AIによって良し悪しもあるらしい。また公開時にはいろいろ気をつけないといけないこともあるとのこと。また国によって解釈が異なる場合もある。

    Stable Diffusionとは?話題の画像生成AIの使い方・初心者向けのコツも徹底解説!

    12枚程度の写真を読み込ませて、必要な文字プロンプトをいれると半日程度で、非常にクオリティの高い3D画像ができてしまうというのは驚きということ。発表スライドをみると、オープンソースでここまでできるのかと驚きました。

    AUTOMATIC1111 とは、Stable Diffusion を動かすためのUIの1つ。

    Windowsであれば、Docker Desktopが楽とのこと。

    おわりに



    セッションが終わったあとの時間帯のステージ。多くの人で賑わっていました。
    アフターコロナの中で2度目のイベント。アフターコロナでの対面イベントの2年目、かつての賑わいが戻ってきつつあるのを感じました。

    2023年11月11日 @kimipooh