2026年2月22日日曜日

AIエージェント「Google Antigravity」 を使って、World Monitor をローカルサーバーで起動してみた

まぁただそれだけの話です。AIエージェントを使って手軽に何かをする備忘録として残しておこうかなぁと思った次第です。

さて本日、下記のニュースが目に飛び込みました。

自分の部屋がCIAみたいになる? 国際情勢ダッシュボード「World Monitor」話題 開発は「週末にClaudeで」 - ITmedia NEWS

実際には、下記のURLにアクセスすると、映画で出てくるような世界を監視しているような気持ちにさせるサービスですね。まずは下記にアクセスしてどのようなものか見てみてください。

https://worldmonitor.app:地政学、軍事、紛争、インフラ ・https://tech.worldmonitor.app:スタートアップ、AI/機械学習、クラウド、サイバーセキュリティ ・https://finance.worldmonitor.app:グローバル市場、取引、中央銀行、湾岸地域への外国直接投資

ローカル環境でも動作させることができるということで、ソースを探すと GitHUBで公開されていました。

REAMDEが長い...
生成AIで生成しているのかなぁと思いつつ、インストール方法を探すと、「Quick Start」という項目に書いてありました。わかる人には簡単にインストールできるだろうとは思います。
生成AIに聞いても、それなりにヒントを貰えます。

とはいえ、

何も考えずにローカルで起動させたい!


と思ったりしませんか。いやまぁこれぐらいならそう難しくはない、、、とはいえ普段からターミナルや git, npm などをインストールしていない人にとっては、そこが第1関門になって諦めてしまうかもしれません。

ならば AIエージェントならできるだろうということで試してみました。

Google Antigravity のインストール


ここでは割愛します。下記辺りを参考にしてみてください。
動画などをみればインストール自体は難しくありません。

(81) 【Google Antigravity】日本語化セットアップ - YouTube

なお筆者は、M2 MacBookPro 14inch (24GB) で試しました。

Google Antigravity(model: Gemini 3.1 Pro(high)、Conversation mode: Planning)


せっかくなので、Gemini 3.1 Pro (high) という Gemini の一番最新のモデルを使ってみました。Gemini を無料版で使っている場合には、途中でエラーになるかもしれません。そのため最初から Gemini 3 Flash を使っておくとよいかもしれません。
さて、まずは最初にフォルダを設定して、その下に今回のためのフォルダを別途作ります。
たとえば
antigravity を今後 Google Antigravity 用のフォルダにした場合、その下に、worldmonitor というフォルダを作る感じです。


このあたりは本質的なところからずれるので割愛します。

さて、Antigravity の右下あたりにプロンプトがあります。
その下に小さく、Conversation modeと Modelを選択するプロダウメニューがあります。
今回は、Modeを Gemini 3.1 Pro (High) にしました。


さて、まずはやりたい目標を書きましょう。
非常にシンプルに下記を入力して Enterを押すか、◯の右矢印のマークをクリックします。

https://github.com/koala73/worldmonitor をローカル環境で起動できるようにして。



すると AIエージェントが考え出します。
git clone https://github.com/koala73/worldmonitor
をして、
npm install をするけどいいか?と聞いてきます。

Run ボタンを押して、「やってくれ!」と指示します。

その後も、
.envを作成するけどいいか? 
npm run dev を実行するけどいいよね?
って聞いてくるので、全部「やってくれ!」(Runボタンをクリック)
とします。

するとしばらくして、http://localhost:3000 がブラウザで開きます。
おお、もう動きましたね!



プロンプトには、 curl -I http://localhost:3000 を実行して動くことを確認したといってきます。その後に下記のように出てきます。おお、親切!



さて次に、Tech 限定のモニタも動作させてみましょう。

Tech 限定の World Monitor をローカル環境で実行


https://tech.worldmonitor.app:スタートアップ、AI/機械学習、クラウド、サイバーセキュリティ

AntiGravity のプロンプトに次の1文を入力します。

tech のほうにアクセスしたい!

npm run dev:tech を実行するけどいいよね?

などと確認してくるので、
「やってくれ!」(Runボタンをクリック)
と指示を出します。もう指示しかしてません。



すると、切り替えたので http://localhost:3000 を再度開いてくれといってきます。

ただ再度開き直しても変化がありません。

いや、変わっていない

というと下記のように修正してくれました。これについてはキャッシュがかなり残ってしまっていただけで、実際は修正せずとも直っていたはずでした。



Chromeを使っている場合には、シークレットウィンドウで開き直してみてください。
先程は「世界」でしたが、下図のように「テック」になっているかと思います。



今回は起動するまでなので、これで終了です。

で、使い終わったらどうするの?


そうローカルにサーバーを起動したわけですから、放置するとMacのリソースを無駄に使い続けることになります。また自宅ならともかく、外でネット接続するとこれを起点に不正侵入などされてしまうかもしれません。
というわけで終了方法をきいてみましょう

サービスの停止方法は?

すると、下記のように気を利かせて停止してくれましたね。
そしてターミナルからの停止コマンドも提示してくれました。ターミナルって見たくもないと思う人でもプロンプトで指示すればサービス停止や開始してくれるならいいですよね!


本当にサービス停止しているかは
http://localhost:3000 にアクセスしてみます。

下記のようにアクセスできないとエラーになりました。いいですね!

念の為、プロンプトからサービス再開できるかやってみましょう

再度サービスを開始して

すると下記のように npm run dev:tech を実行していい? と聞いてきます。
「やってくれ!」(Runボタンをクリック)と指示します。


すると、ブラウザで http://localhost:3000 を開いてくれて、ローカル版 World Monitor が起動しました。プロンプトへの返事も下記の通りです。



最後にわすれずに

サービスを停止して

として終了したのでした。

2026年2月22日 @kimipooh

2025年11月8日土曜日

関西オープンフォーラム2025に参加して(11月7日-8日) #kof2025 #kof

前回は、海外に行っていたために参加できませんでした。そのため、2年ぶりの参加です。
今年も実行委員として活動しています。


    事前準備&スタッフルーム


    筆者はおもにプロジェクター等の準備担当。筆者も含めてそれぞれがもつプロジェクターと借りたプロジェクタをあわせてセッティングを行いました。いつもプロジェクター2台を耐衝撃用ケースにいれて手荷物でもっていたのですが、50歳になってさすがに辛くなってきたので、今回から宅配で送りました。そのため、本日の手荷物は、小型プロジェクター(緊急時用)、パソコンと、デジタルビデオカメラ等一部の機材ぐらいになって、かなり楽になりました!

     10Fデザインギャラリー前(受付)

     デザインギャラリー内

     デザインギャラリーからみた多目的室やショーケース、サロン方向。

     ステージ(デザインギャラリー)とサロン


     ショーケース3は、真ん中にテーブルが集まっているレイアウトだったので、超単焦点プロジェクターを活用しました。


     多目的室は別途配信担当が、いろいろセッティングされていました。

    1日目(11月7日)




    初日は多目的室で2つの招待講演があり、それ以外はブース設営や会場設営をする日となっています。受付も多目的室の前でした。かなりの人がきていた印象です。

    懇親会


     himorinさんが、懇親会に案内をしています!

     懇親会場
     関西オープンフォーラムといえば懇親会が非常に盛り上がるイベントでもあります。わりと大きめの会場でゆったりと歓談できるのが特徴かなぁと思っています。
    今回の会場は、ATC O’s北棟2F グーノート「海の見えるcafe&dining goo-note」でした。

     乾杯の音頭とともに、乾杯をして料理を楽しみました。
     今回は初めてこられた、沖縄から関西へ最近こられたコンサルタントの方がテーブルをご一緒した縁もあり、いろいろな人達のところに一緒にいって歓談しました。ローフトビーフ、カレー等どれもおいしかったですねー。

     故中野先生がお好きだったお酒もでていました。隣に座っていたのが、コスプレっぽい格好をした写真の左側にいた人。アメリカのアリゾナ州から日本の九州にきて、東京近辺に住みたいということで茨城県のほうに移り住むらしい。どうやらアメリカは飽きてきたようで、日本に来たということ。
     シャーロック・ホームズのような格好をされていたのですが、特に特定のアニメキャラを模倣したのではなく、自分がしたい装飾品、服等をやっているということ。なかなかユニークな方でした。
     ボランティア活動もいろいろしてみたいということだったので、来年の関西オープンフォーラムで是非当日ボランティアなどをしてみてください!と伝えて置きました。


    2日目(11月8日)



     受け付け。

    開会式


     実行委員長からの開会挨拶。KOFは2002年にスタートしており、KOFのサイトは、URLの数字を年にすれば、2002年から各年のKOFサイトにアクセスできる特徴がある(2025年:https://www.k-of.jp/2025/ , 2002年:https://www.k-of.jp/2002/)。このような過去も懐かしみつつ、今回の招待講演、セミナー企画、また共催、後援、協賛、協力などについても説明されていました。KOFは個人協賛が非常に多いということも特徴です。
     KOFは参加はもちろんのこと、ブース出展も無料という珍しいタイプのイベントだと思います。

     このときにはステージにそれなりに人が集まっていました。

    会場の Wi-Fi 状況



     今回、YouTubeへの配信などへの影響を避けるために、KOF2025として別途準備したネットワークは、基本的にスタッフ等関係者のみに提供。それ以外は会場側にある無料 Wi-Fi を使ってもらうことになりました。前回、ネットワークが何度か途切れてYouTube配信に影響が出たため。今回もいろいろなネットワークの試みをされていたようで、かなり回線は良い状況でした。

    以下、話を聞きながら筆者が思ったことをメモしておきます。

    海外カンファレンスの楽しみ方(自分の体験談を通して)





    アメリカからの日本便は、チケットのボランティアをするのがお得らしい。
    確かに下記などの記事もある模様。

    米航空会社が過剰予約でボランティアを募集、乗客が驚いた協力金の額とは? | GetNavi web ゲットナビ

    また下記に参加したということ。登壇者としても話したらしく、そうすると昼飯も食べられないほど質問攻めにあって熱意を感じて楽しかったということ。
    Zabbix Summit(10回ぐらい参加しているとのこと)
    Hkoscon2019
    openSUSEAsia Summit 2019

    メルボルンにいきたいなら、下記のようなイベントもある。
    Melbourne Raspberry Pi Hackers (Jam)

    友人との交流、人前での話す緊張感が少しとれた、楽観的な気分にも慣れたとのこと。
    食べ物も最高らしい。また世界を知ると、日本が狭く感じるらしい。

    質問)プラベートだからいいけれど、会社だとボランティアは可能なのか
    厳しい会社だとややこしいことになるかも。

    日本と海外に見るデータ整備の違い





    AIフレンドリーなデータ整備、オープンデータ、データ利活用の相互運用などが考えられているらしい。

    IPA試験で、「データマネジメント」などが新設されるということ。
    確かにニュースになっていた。

    「ITパスポートの次」に受ける試験新設、情報処理技術者試験見直しでデータ管理など | 日経クロステック(xTECH)

    日本では AI や DX が注目されているが、海外は「データ」に注目されている。
    データの相互運用について日本はかなり低い。日本は提供データが標準化されていない、データ連携のメリットが感じられないなどの考えが多いようだ。

    米国では多くの失敗をして成功事例が標準化されている。
    米国のように莫大な資本はなく、ヨーロッパのように予算と専門人員が潤沢にはない。
    日本では組織内の効率化を目指す方向と、外部との連携を前提としている2つのコミュニティあると認識しているとのこと。

    PPAPその後のその後のその後



    添付ファイルの分離配送が結構使われている。
    それ以外ではオンラインストレージなどを用意して、そこでのやり取りをしている。

    まだまだ添付ファイル形式はなくならないなぁといったところですね。

    昼食(O's 南館 3F - しゃぶ扇)



    実行委員のしらいさんとご一緒しました。
    かなり奥に入ったところにある店ですが、美味しいとのこと。



    このときは上牛ロース定食を注文。この定食は、野菜は取り放題だということで、いろいろな野菜を堪能しました。


    帰り際にアイドルっぽいグループが歌って踊っていたので画像検索。
    シンセカイヒーローという大阪で活動するアイドルグループのようでした。

    ある昔のパソコンのお話


    あるパソコンの歴史的なお話。配信もされない配慮がされるなど、かなり濃い内容の話を伺うことができました!

    その他会場の様子


     「子どもたちを守るために大人が身につけるべきことを考えよう~サイバーポリスゲーム教師保護者版で学ぶ大人としてのふるまい方」慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究所 花田経子氏のハンズオンでは、皆が和気藹々としながらも相当盛り上がっておりました。

     その他立ち見が出てしまう企画もありました。

     今年のサロンは、前のほうに椅子をおいてこじんまりとするセミナー企画もありました。

     こちらはスポンサーブースエリア
     招待講演、ステージ、セミナー企画など、それらの時間についてはそちらに人が流れるので、その時はこんなかんじの雰囲気になっています。

    おわりに(来年は2026年11月13日-14日に決定!)


     今回の関西オープンフォーラム2025 の直前から当日、どのような感じだったかを実行委員長から報告。


     そして来年の日程が決まりました!是非 2026年11月14日-15日は予定に入れておきましょう!



     またその後、じゃんけん大会でもって関西オープンフォーラム2025はお開きとなりました!
     皆様お疲れ様でした。

    2025年11月8日 @kimipooh