2022年8月26日金曜日

Mac 用 Avira Free Antivirus のインストールメモ

Mac 用 Avira Free Antivirus のインストール方法について1点だけ指示通りできなかったため、備忘録として残します。OSとしては macOS Catalina (10.15.7)です。

フルディスクアクセスに Avira Security Helper を追加する方法


Avira Free Antivirus を Macにインストールする場合、下記の2つにフルディスクアクセス権限を付与する必要があります。「1」の Service については、指示通りインストールするとフルディスクアクセスの画面に表示されるため、チェックするだけです。しかしながら「Avira Secuirty Helper」は出てきません。さらにどこにあるのかもわかりません。ネットで情報を探しても見つかりませんでした。
  1. Avira Scan Service
  2. Avira Security Helper

上記「2」のアプリケーションがある場所
  • Macintosh HD > ライブラリ > Application Support > Avira Security
このフォルダを開くことで、フルディスクアクセスに Avira Security Helperが自動追加しました。もし自動追加しなくても上記 Avira Securityフォルダ内にある Avira Security Helper をフルディスクアクセスに追加すればよいでしょう。


2022年8月26日 @kimipooh

2022年8月12日金曜日

バンコク旅行記 2022/08

前回訪れたのが、新型コロナウィルス発症前の 2019年10月。今回で16回目のバンコク訪問です。

レート(タイ・スワンナプーム国際空港内)

  • Buy: 0.236 (4.237円/バーツ)
前回の約4円/バーツだったため、レートはかなり悪くなっています。
とはいえ、今回も2泊4日と超短期滞在であり PCR検査などのためにタクシーにのる必要もあったので、 1万円だけ両替しました。

タイへの出入国について


今回、何も考えずに超短期滞在にしたのはいいのですが、タイからの出国に際して 72時間以内の病院でのPCR検査(結果出るまで1日程度かかる)が必要だということで、慌てて検査予約をするなどバタバタしました。

参考情報

タイへの入国については、在タイ日本国大使館の情報により、2022年7月1日よりタイ入国のための「Thailand Pass」が廃止されたのはよかったです。

おかげでワクチンを規定回数(モデルナの場合、2回以上)しており、接種証明書を用意(マイナンバーカードがあれば、接種証明書アプリで事足りる)しておけば問題ありませんでした。

関西国際空港のチェックインカウンターで、接種証明書を提示したのですがタイ側では求められませんでした。またタイ側では手荷物チェックもなく、スーツケースについては出る前に無作為でチェック(私もチェックされた)されるぐらいでした。また2022年7月より空路経由の場合には、出入国カードは廃止されていて不要でした。そんなこんなで入国は非常にスムーズでした。

帰りはPCR検査証明書(病院)をチェックインカウンターで提示する必要がありました。それ以外はいつもどおり。ただスワンナプーム国際空港への道が混んでいて1時間強ぐらいかかりました。お土産などを買っていると搭乗開始まで1時間を切っていたこと、出国までに1時間ぐらいかかったこともあり、空港まで車で向かうなら4時間前が一番安全ですね。

PCR検査について

さてタイから出国するためには 72時間以内に病院でのPCR検査が必要です。
さらに日本指定の「【水際対策】出国前検査証明書」を病院に出してもらう必要があります。予め印刷して病院に持ち込んで書いてもらう場合、病院が用意してくれる場合など様々です。事前に確認しましょう。

今回は「サミティヴェート・スクムウィット病院」の「日本人医療センター」で予約しました。4000バーツと高いのですが、日本語OKですし、日本人向けということで安心感もあります。また、日本用の出国前検査証明書も病院側で用意してくれるのもよいですね!(一応印刷してもっていきましたが)
なお、もし陽性になった場合には加入している海外保険に連絡した上で、再度別病院でPCR検査をして陽性にならないと保険対応してくれないことに注意。また国によって検査方法が異なるので、日本の検査方法をやってくれるのかどうかもチェックが必要です。

別の病院候補として下記がよさそうです。こちらは 1500バーツとのことです。場所も「サミティヴェート・スクムウィット病院」の近くです。

今回バンコクに来た次の日の朝8時の予約でした。結果は翌日の11時以降にわかると書かれていましたが、実際に検査終了後に手渡された日本語でのメモを見ると10時以降に取りに来ればよということでした(実際に翌日10時に取りに行きました)。
そして陰性ならそのまま深夜便で帰国するという強行スケジュールとなっています。
このような超短期滞在の場合、日本で感染していなければ大丈夫そうではありますけどね。

さて検査当日、7時すぎにホテルからタクシーを呼んでもらって病院にいくと、57バーツでした。帰りに Grab でタクシーよぼうとしましたが、280バーツぐらいの値段がでてきたので諦めて(後から気づいたのですが、Grab Taxiを選択すると普通のメーター+20Bぐらいで行ってくれるようでした)、徒歩でBTSトンローまでいって、アソークまで 23バーツでホテルまで帰ったのでした。7時すぎと少し早めかなと思いましたが、受付でいくつか書類書く必要があったので、そこまで待つことはありませんでした。検査は実質10分少しぐらいで終了した感じですね。

陽性だとメールするらしいのですが、幸いメールが来ませんでした。
翌日10時に言って結果は、「陰性!」。日本入国に必要な検査証明書を取得しました。

ファストトラックについて

さてPCR検査結果が出た日の夜便で帰国予定のため、早速ファストトラックを MySOSアプリでチャレンジ。MySOSを起動すると、滞在している国設定が出てくるので、今回は「タイ」を選択。

*厚生労働省の検疫手続事前登録(ファストトラック)マニュアルにはお世話になりました。
「ファストトラック マニュアル」で検索すると出てきます。

審査も含めてすべて完了するまで【赤】状態になっています。
  1. 可能なら、飛行機のオンラインチェックインをして座席を確定させておく
    *あとで入力項目あり。座席がきまっていないと空欄にしてあとで聞かれるらしい(日本入国時のチェックだと思われる)。
  2. 登録(パスポート番号、生年月日、氏名)
  3. ファストトラックをしますかと出てくるので、「はい」をする
    *「いいえ」にしまった場合には、設定などから再度開けるみたいですが、アプリをけして入れ直すことで設定が初期化された「1」からスタートできます。
  4. 質問WEBをタップして開く。入力完了するとQRコードが表示される
  5. 誓約書をタップして開いて、登録
  6. ワクチン接種証明書をタップして開いて、登録 <登録後に、審査>
     デジタル接種証明書で証明書を画像として保存できない場合(古いバージョンの場合)、接種証明書アプリより証明書を開いて一番下にある「二次元コードを画像で保存」をして、これを登録したらいけました。
  7. 出国前72時間以内の検査証明書をタップして開いて、登録<登録後に、審査
     紙でもらった日本用の検査証明書をスマホのカメラで撮影して登録しました。
     採取日と採取時刻の入力が必要です。いずれも、病院からもらった紙に書かれています(日本用の検査証明書とは別用紙)

小一時間ぐらいして審査完了の通知がきてみてみると、2つの審査について両方パスして、MySOSアプリが青色になってこれを見せればよいという画面になりました。

日本への入国


飛行機内で免税に関する申告書類が手渡されるので書いておきます。

飛行機から降りると、入国審査場までに使っていた無人電車は封鎖されていて、あるいて向かう必要があります。その間に、いくつかのチェックがあります。かなりの距離があります。また健康カードをもらうまでは、トイレが封鎖されてました(飛行機内でトイレは済ませておきましょう)。

  1. MySOSで事前登録し「青」の状態なら、ファストトラックで登録していた場所をスキップできます。そうでなければ、MySOSアプリをインストールするなどして登録することになります。そのあたりはサポートしてくれる検査員が沢山いるようです。
  2. 健康カードをもらう
     問診があり、滞在国はどこか聞かれた上で健康カードをもらいます。
  3. 入国審査(日本人なら顔認証による入国)
  4. 荷物を受取る
  5. 税関申告書で申告書類を提出
という流れでした。
あとMySOSアプリに、待機最終日が2日たっても設定されない場合には、入国者健康確認センターに連絡せよとありました。1日後に登録完了通知があり、2日後に入国者健康確認センターとの連携を解除したという通知あり。これですべて完了かなと思います。

ネットワーク


今回、下記2つを用意しました。ただし新型コロナウィルスで陽性がでるとすぐに帰国できないため、タイデータのモバイルWi-fiは自宅おいて家族に返却してもらうことにしました。もったいないですが延長金とられるよりましですね。
  • タイデータのモバイルWi-fi(Global Mobile)
  • [TRUE MOVE] TRUE サワディカ 3GB 4G+/3G 8日間 タイ国データ通信SIMカード 100バーツ通話+SMS付き [並行輸入品] (Amazon) - 680円
SIMのほうは iPhone13 に挿して使いました。
海外ローミングオン、モバイル通信オンにしておけば設定不要で自動接続しました。
5Gでつかながって快適ですね。

今回病院との連絡などもありえるために、電話付きのモデルにしました。それで680円とは安すぎですね。

ホテルのネットワークは、22時台はパケットロスなくスムーズに接続できました。OpenVPNなども接続できました。またfast.com でしらべた結果、下記のように快適です。



今回利用した FURAXCLUSIVE ASOK を利用するのも5回目



Delux Double Room が一番安いルームです。他にはプレミア、スイートなどがありますね。なお旅行代理店を通じて予約していることもあり、少し高めになっていることはあると思います。最近は円安の影響もあるのかもしれませんね。
  • 2022/08/09-11: Delux Double Room : 11,500円/泊(朝食付き)
  • 2019/10/10-13: Delux Double Room : 9,700円/泊(朝食付き) 
  • 2017/12/19-21: Delux Double Room : 11,000円/泊(朝食付き) 
  • 2016/10/11-14: Delux Double Room : 7,800円/泊(朝食付き)
  • 2014/03/04-07: 他のホテルへ
  • 2012/05/22-26: Delux Double Room : 7,500円/泊(朝食付き)

食事&観光


夕食(Oranuch Bangkok)



8名ぐらいで食事をしました。おしゃれな感じでした!


フリーマーケット


シーナカリンウィロート大学の構内で、毎週火曜日と木曜日に朝3時ごろからセッティングを初めて、午後には撤収を始めるフリーマーケットがあるということで行ってきました。日本人も沢山いてかなり賑わっていました。大学構内にフリーマーケットがあるとは驚きでした。
下記をみると 7時〜15時までのようですね。魚なども売っていてびっくりしました。

ドリアンは 300バーツでした。今回ドリアンを少し食べました。かなり美味しかったです!

この付近には大学の店もあるのですが、食べ物が多くてコンピュータ類がありませんでした...。






CP Tower 2




以前コンピュータ関連については、パンティープ・プラザにいっていました。ただ車が止まりにくいのと少し遠いこともあり、新しくできた CP Tower 2 に行ってきました。こちらは車も止まりやすく、食料品、飲食店、動物ふれあいコーナーなど多目的に使えるところに、パンティープ・プラザのようなコンピュータ関連のものも沢山あります。家族でも訪れている人は多そうですね!

下記は子豚で、哺乳瓶で牛乳?が入ったものを購入して子豚にあげることができます。


2022年8月12日 @kimipooh