今年は新型コロナウィルスの影響で、オンライン開催となりました。Googleによる素敵なイベント特別サイトから参加です! 時間になったら接続先が表示される、開始までの残り時間がでてくるなど、こうしたツールがイベント用として公開されたら便利だなぁと思いました。
* 内容はNDA(機密保持契約)があるため、話せません。
3日間開催されましたが、世界中の時差をある程度調整された結果、日本時間では
- Day 1
- 27日 0時〜6時
- Day 2
- 28日 9時〜15時30分
- Day 3
- 28日 19時〜25時(29日1時)
のような日程になったのでした。Day 1 は途中で撃沈しましたが、あとで録画データの視聴が可能という配慮があったので大丈夫でした。
*公開されていた動画が非公開状態(2023年5月時点)になっていました。
PES@Home 2020 Closing Video
オンラインならではの便利さ・不便さ
イベント会場に直接いくと、それぞれ決められたセッションに参加することになります。一方今回参加可能なセッションが選択できるオンライン形式だったため、他のセッションへ移動することも可能です。そのため、普段接点のあまりないプロダクトを気軽に覗けるのはオンラインならではの利点だと思います。また録画されているので、時間制限はあるものの後から見返すことができます。
一方、イベント会場の熱気を肌で感じることができない、イベントが始まる前後でイベント会場周辺の散策や観光など普段出来ないような体験をする機会が失われます。またオンラインをずっと聞いているのは、今回 Day 2 と 3 が同じ日ということもあり、かなり疲れて頭が回らなくなってきます。若干、Google検索で可能な仮想現実(AR)の世界で癒やされたりしてました。ゲームやリラクゼーション的なセッションも用意されていますが、参加する余裕がなかったですね。
英語セッションの翻訳
今回翻訳として推奨されていたのが
1. Google Meetの字幕をオン
2. ChromeのGoogle翻訳をいれて右クリックして「日本語に翻訳」
これで、字幕とチャットなどテキスト部分を翻訳できます。それを眺めていましたが、字幕は4行ぐらいまでしか出ない上に、話が早すぎて分かりづらいですね。チャットの翻訳は非常に便利でした。チャットのように縦に長いといい感じなんですけどねぇ。
また、音声出力を BlackHole 仮想音声ドライバを使って、LadioCast(ミキサー)を使って Google翻訳の音声入力に入れて翻訳させるということをしました。
約3000〜3500ぐらいで止まってしまうのですが、音声(英語)の Google翻訳した長文テキストを参考にできます。ただ、会場なしに数千文字が縦に並ぶと、それはそれで読みづらいですね。誰の発言かわかりませんしね。文ごとに改行されたら読みやすいと思ってフィードバック(Google翻訳サイトにある)しておきました。また翻訳内容も微妙なものも多いのですが、英文のほうをゆっくり読むと理解できますから、発言をテキスト化できるのはとてもいい感じですね!
グッズ
今年のグッズは、パーカー、Tシャツ(半袖)、サンダル!、手帳、バッジ、オンライン中の札です。
パーカーは早速外出するときに使おうと思います。とても暖かそうです。Tシャツはイベント開催中に来ていました。あとはサンダルともども、夏になるまで保管しておこうと思います (^^;
来年はどうなるか分かりませんが、イベント会場に足を運べることを願っております!
2020年10月30日 @kimipooh
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