2025年10月13日月曜日

後半:Google Product Experts Summit 2025 (ダブリン・アイルランド)に参加して(イベント編)10月8日〜10日 #PESummit25

 2年ぶりのグローバルサミットということで、前回のロンドン(イギリス)に引き続き、ヨーロッパでの開催となりました。今回はダブリン(アイルランド)です!アイルランドは初めてのため、開催場所がきまったときにはワクワクしました。

そのことを娘に話していたら、「私もアイルランドに行ってみたい!」という話になり、娘とともにアイルランドに行くことになりました。もちろんイベントには参加できないため、娘とはイベントの数日前に訪れて一緒に観光しました。そのときの体験は下記の前半を参考にしてみてください。ここではイベントに関する体験を紹介します。ただしイベントのセッション情報は機密のため、あくまで公開された情報になります。つまり、イベントでの食事、パーティやツアーを中心としつつ、イベントであるサミットがどのような雰囲気だったかは味わっていただければと思います。もし興味があれば、Google Product Experts Program に是非参加してみてください!

イベントでは、Googleの様々なプロダクト、サービスについて、その活用方法、近い将来のプランや展望などなど、非常に興味深いことも聞くことができました。同時通訳のセッションも結構ありましたが、英語セッションの場合でも、Google翻訳の会話モードも結構役立ってくれました。ただオンライン上の声に関しては、聞き取れない場合も多く、まだまだ改善が必要な点はあります。とはいえ、スマートフォンに集音マイクをつけたほうがいいのかなぁとは思っています。またどこかで試してみたいと思います。

一番最後に Googleから提供されたトリニティ・カレッジ図書館のツアーの様子を書いてます。このツアーも大変素晴らしいものでした。

Social Medial 賞を受賞!




幸運なことに、イベント中に #PESummit25 のハッシュタグをつけてツイートしていたイベント参加者の中から、ツイートを評価されて第2位の賞をもらいました!大変光栄なことです。



会場では上記のようにソーシャルでのつぶやきについて、どういう基準かはわかりませんが、紹介されていて、私の場合には5つぐらい掲載されていました。


他の日本のエキスパートでは、 Hiroko Imaiさん(Googleビジネスプロフィール)が受賞していました!おめでとうございます!


また更に凄い賞として、Shojiro Takanoさん(検索セントラル - チーム集合写真 by @takano_sep)が選ばれていました。こちらはトロフィーを授与されます(トロフィーについては、Google's Product Experts Program の公式Xに写真がツイートされています)。
受賞の動画:https://x.com/kayjya/status/1976673391412461778(by kayjya)
私は 2022年のアジアでの地域サミット(シンガポール)で受賞したことはありますが、Global での受賞はそう簡単ではないため(人数が多い)、すごいことです!おめでとうございます!


私が頂いた賞に対するグッズについては、小さめのバッグでした。これは嬉しい!普段から小さめのバッグを好んで使っているので、とても役立ちそうです!

 イベント会場でのオープンニング!

 会場にて(1日目)

 会場にて(2日目)

Google Docs Editors シルバーPE への昇格




Google Docs Editors Help Community のシルバーPEに2025年8月7日に昇格していたのですが、そのグッズがイベント中に届いたと妻から連絡あり
帽子を頂きました。そしてメッセージを頂いた、Google Docs CMの Karan 氏に、イベント会場でお会いでき、Social Media 賞受賞とシルバーへの昇格についてお祝いの言葉を頂きました!
2025年8月29日に、Google Drive English Forum のシルバーPEにも昇格していたので、またグッズが来るかもしれませんね。

Xで Google あるいは Product Experts 達が公開された動画


私なんかよりもベストショットや様々な写真や動画をアップされているエキスパート達はたくさんいました。そのうち、今回のイベントの雰囲気を味わえる動画を X で公開している方々がいたのでその動画のツイートを紹介しておきますね!

サミットへの渡航から終わりまで

サミット会場の様子

パーティにて(1日目)

パーティにて(2日目)


前夜祭(ウェルカムパーティ)


2つの会場のうち1つである「The Waterloo House」に参加(人数が多いので割り振りがされていた)。美味しいものを食べつつ、ギネスビールを片手に、他の Product Experts 達と歓談しました。ダブリンにくるトランジット先のイスタンブールで観光を楽しんだ人、マン島(淡路島ぐらいの大きさ)にいって列車の旅を楽しんだ人(ダブリンについてから、飛行機でいったとのこと)マン島については「大自然の中をレトロな列車が走る英領の国 マン島へ行ってきた」(by tabirow)をみるとわかりやすいと思います。またベルファストで数日楽しんだ人などなど、いろいろ楽しんだ人達もいました。

 2Fが貸切になっていました。


 日本から訪れた Product Experts 達

 料理はどれも美味しい。

受付&グッズ受取、Googleショップ



今回はイベントTシャツとドロイドくん


時間限定で開く Googleショップでは、大きめのカバン(買い物によいかも!)、薄いカバン、ボールペンを購入。多少の割引チケットはもらったものの、結構な金額になりました。割引がなかったら1万円を超えていることでしょう。Tシャツが30ユーロぐらいした感じでした。

1日目の昼食


 ホテル会場にて。何名かの Product Experts 達と。



 こんな感じの食事でした。

1日目のパーティ(懇親会)



今回かなりの人数がアイルランドへ集結したということで、3つのホテルに分散して宿泊しました。どのホテルも貸切状態だと思います。イベント会場はそのうちの1つ。そこでパーティも開催となりました。

最初にパーティの前に少し休憩する場所があって、そちらでワインを片手に歓談!




日本からワーキングホリデーでこのホテルで働いているという若い女性店員に出会う。半年働いていて、半年後に日本に帰国するとのこと。


こちらがパーティの本会場。アイルランドといえば恐竜なのでしょうか、ここでは SNS に本イベントに関連するツイートをするとスタンプを1つもらえる、スタンプラリーの1つとして頑張っておられました。着ぐるみは暑そう。


バンドもいて大音響で音楽を奏でていました。


食事はエビを主に食べました。
食事よりも気になったのが、スタンプラリー。こうしたものを出されると、コンプリートしなくなるのですよね。



最初の2つぐらいは簡単に見つけられたのですが、残りがいまいち意味がわからなくて手間取りました。しかしわかってしまえば簡単、コンプリート出来て記念メダルをゲットしたのでした


フォトブースでは、いくつかの背景をもとに合成写真を印刷とダウンロードでいただきました。この背景は、モハーの断崖ですね!


ホテルに戻る前に、パトリック・カヴァナー像のベンチに座る像をみてきました!

2日目の昼食




イベント会場での昼食。野菜をたっぷり、ご飯が隠れてしまっていますが、ご飯を中心にいろいろ食べました。

夕食会場に向かう道すがら(ダブリン散策)



ダブリンの街は散策していて飽きないですね!



バスの停留所には電光掲示板でそれぞれのバスがあと何分で到着するか出てきます。
建物のドアも趣があっていいですねぇ。


パブがあるエリアで道路の幅を犠牲にしてでも、飲むスペースが確保されているようなイメージです。


ふとした路地にむかうトンネルの光景はとても好きです。右側の緑色のものは郵便ポストです。

2日目のパーティ会場(Café en Seine


 2つの建物がまとめてパーティ会場です!今回は Google によって貸切状態になっていました。

 最初にファンファーレとともにお出迎え

 入場の始まりです!
 中はごった返していましたが、音楽はいい感じのボリュームでとても楽しめました。



 小さなサイズの料理。ちょっと酔っ払ってしまって詳しい感想はかけませんが、とても美味しかったのは覚えています。演奏もいい感じです。

 日本の Google Product Experts 達。

 メニューの一番上にある Irish Spritz を飲みました。とても飲みやすかったです!
 コロナビールも美味しかったですね〜。

トリニティ・カレッジ図書館ツアー




今回 Google 側が用意したツアーの1つに参加しました。
限られた時間の中ではありますが、日本語ガイドも手配していただいていたこともあり、迷うことなく見どころをすべて見ることができました。ケルズの書も良かったです。


中庭はかなり広いです。


この図書館は書物保全のため、ほとんどの本は移動されていてありません。ですが、とても雰囲気がありますね!


現存する最古のアイリッシュハープ「ブライアン・ボルのハープ」が展示されていました。

今回、旅に同行した娘は、この日は自由時間。朝から、このトリニティ・カレッジ図書館を訪れていて、歴史が好きな娘は、ケルズの書、刺繍などいろいろなところに魅了されたといっていました。トリニティ・カレッジで学べたら、こうした図書館を思う存分つかえるのでいいなぁとかいってました。


レッドパビリオンではプロジェクションマッピングを使った幻想的な世界を楽しめます。
上記は本がページめくりされていく、本から文字や絵が飛び出してくるなどがありました。


また上映される2つのうちの1つ。8分ごとにループしていて上映されています。
幻想的な世界な楽しめました。


色彩豊かなプロジェクションマッピング。


なにもない本棚に本がやってきて収まっていく光景はなかなか迫力がありました。


ここではマグネットと、マグカップを購入しました。いずれもインパクトがあっていいですね!

2025年10月13日 @kimipooh