今回の旅は、2週間とこれまでで一番長い海外渡航です。 今回も10時関西国際空港出発の便だったため、前日に関西国際空港近くのホテルに前泊しました。今回は日本への行き帰りが、別の国ということもあり、関西国際空港でのチェックインのときに日本への帰国に関して聞かれました。私の場合には帰りのバンコクから日本への航空チケットを見せるだけですみました。同行者は 8日にプノンペンへいく(ベトナムからの出国日)と説明するだけでいけたそうです。ベトナム航空は、2018年にいったときにはアプリがなく、Webからオンラインチェックインをしてました。しかし、いまはアプリ経由でオンラインチェックインをしました。これをしておくとチェックインが楽でいいですね。
今回は仕事で多数の神社や廟を訪れました。それらは仕事のために割愛します。ただし、仕事とは無関係で美しい景色や面白いものがあれば紹介します。
12/2 - ベトナム入国、ホーチミンへ
ホーチミン市内(バイクが凄まじい)12/2
飛行機内では、猿の惑星/キングダム をみてこの話はまだまだ続きそうだなぁとおもいつつ、まぁそれなりに楽しめました。
タンソンニャット国際空港に降り立ち、入国審査前に SIM購入、両替ができる場所がありました。 レートは、163.88ドン/円。昔と比べてかなりレートが悪くなっています。今回は、街中で両替することにしました。
今回、ベトナムからの出国先がカンボジアになるため、いつベトナムから出国するのなど厳しいことを聞かれるのではないかとドキドキしていました。結果として、何も聞かれずにスッと入国審査が終わったのでした。入国審査はかなり混んでいて、審査が終了するときにはスーツケースはすでに全部ベルトコンベアから出されてました(皆、早すぎ!?)。
税関チェックについては、スタッフがスーツケースや大きな荷物をもっている旅行者を呼び込んでは、持っている荷物全部に対してセキュリティチェックを受けさせていました。私も呼び込まれてチェックをされたのでした。特に何もなかったのですけどね。
さて気温は32度。それをきくと暑いのではと思いきや、曇っていて雨が降りそうな天気だからか、さほど暑いとまでは思いませんでした。
サイゴンスペシャルビールは、疲れた体を癒やすのに最適でした。生春巻き、揚げ春巻き、バナナの皮など、どれも美味しかったですね。
ホテルの朝食
ベトナムでの初めての朝食。野菜をたっぷり、ゆで卵、ベーコン、ウィンナーも添えながら美味しくいただきました。ちょっと食べ過ぎですね!
12/3 - ホーチミンからカントーへ
今回は空港で両替していないので、郊外にいく前にまずは両替です。
Quầy Thu đổi Ngoại tệ Eximbank 59
こちらの両替屋は店内がきれいで、またレートも 166.5ドン/円と昨日の空港のレート163.88ドン/円に比べて随分いい感じでした。ベトナムには1週間ほど滞在するので、1日2食分を考えると 3000円 * 7日 = 21000円ぐらいと想定して 30000円を両替。しかし、ホーチミンから離れれば離れるほど、食事にかかりお金がかなり安くなって結局、4割ぐらい余った感じでした(210万ドンが余ったため、12000円以上余った感じ)。お土産を大量に買わない限り、20000円で十分だったなぁと思いました。
ベトナムにもシェアサイクルがあるんだぁと車窓から見て思いました。
下記のようなブログをみると、利用している人もいるようですね!
無料自転車でベトナム観光! わたしが利用した場所と、利用上の注意点3つ | いざベトナム! 女一人旅ガイドブック
下記をみると有料のようですね。
ベトナムのシェアサイクル!新たな交通手段に人気急上昇!
途中、車窓より、結婚式の写真撮影?に出会いました。
その後、高速に乗ると、雨がかなり降ってきました。
ネットがiPhoneは3G、 Pixel は h と表示されてかなり遅い状況になりました。ベトナムにおいて、こうした遅い状況になったのはホーチミンからカントー間だけでした。
11時過ぎにメコン川にかかる1つ目の橋を渡り、11時半には2つ目の橋をわたってカントーに入りました。
12/3 - カントーにて
街中はまあまあ混んでいましたが、道によっては空いているところもありました。
ふと電線をみたのですが、電線の束が太くて、低い位置にあることが気になりました。
フランスとベトナム建築が融合した感じらしいとのこと。メコン川を見ながらのゆったりとした昼食です。
Com rang ga xe と アイスブラックコーヒー、砂糖なしを注文。
砂糖なしにしてもシロップは入っていて甘い。
値段は、180,000ドン(1,081円: レート 166.5ドン/円)
川を見ていると、土をはこんでいる船を時々見かけました。
モバイル通信は 3Gとなっていました。
Chùa Bửu Pháp 寺院にて
ここで面白い張り紙に出会いました。
悪行ことをした人にはその後悪いことがおき、善行をした人にはあとで良いことがおきるということのイラストがいくつか設置されていたのでした。こうしたイラストが寺院においてあるのは面白いですね。
ここでは、お教に関する本を無料でいただけたので、ベトナム語を勉強している子どものお土産としてお釈迦様の10人のお弟子さんのお話の漫画本をいただきました。
また小道にはいると、未整備な道もあり、レンガもつみあげられているところが印象的でした。
ふと公園(
Luu Huu Phuoc Park )をみると、エアロバイクが何台かおいてあり、漕いでいる人もいました。日本ではそうした風景はみたことがないので珍しいなと思いました。いい景色をみながらのダイエットはよさそうですね、いいなぁ。
ホテルから夕食に向かう道すがら。とにかくそれぞれの店の照明が強すぎる。省エネってなに?っていう感じで綺羅びやかで過剰な照明で街がキラキラしていました。少なくても今回まわったベトナム南部の地方では同じ光景でした。
夕食は、適当にぶらついて決めた Mì vịt tiềm Tấn Phát 。
TigerビールとMi vit tiem dui にhu tieuを加えた鴨のスープ、麺、春雨を食べました。 これ全部合わせても、80,000ドン(480円: 166.5ドン/円)。や、安い!
12/4 - カントーからバクリュウ、カマウ、ラックザーへ
長い旅路です。
VIDEO
この日の天候は晴れ。カントーから小一時間すぎたあたりから、道が結構ガタガタ。水田が目立ってきました。舗装されていないエリアは、徐行運転。ガタガタ! ソクチャン市内に入らないようにショートカットしたようです。
道中のモバイル通信は 4G と快適。その後、稲作の場所が多くなっていきました。
バクリュウまで1時間をきったあたりで、また道が舗装されているようになった感じですね。
また、道路わきには時々果物などをうっている店がでてきました。
バクリュウ市内に入ると、Victory Monument of Bạc Liêu というモニュメントがありました。またバクリュウ市内を通り抜けたあたりから、道の脇に「黄色い花」が目立つようになりました
Googleレンズで調べてみると、「黄色い鐘の花」というらしい。
ベトナム語だと「Cây chuông vàng」なのかなぁと思ったりします。
昼食は
Tai Loc という店。住所で検索すると、すでに閉業した Cafe Tai Loc となっており、しかも住所と Googleマップの位置が合ってない。もしかしすると、住所はそのままで実際の場所から移転したのかもしれませんね。 そういうこともあって、Googleマップに登録できない(地点と住所がズレているため)でした。実際の位置情報は、
https://maps.app.goo.gl/E9ikLAaq1a7PZ7KC8 の通り。
さてここでは、cơm tự chọn というビュッフェライスをたべました。通常は具材をどれにするのか選んだあとにライスに盛り付けをしてもらえるみたいですが、ここでは自分で盛り付けするようです。そうしたタイプは珍しいようで、ベトナムに詳しい同行者は驚いていました。
カマウ市には国道1号線を進んでいくわけですが、川沿いを走っているときに船乗り場にて バイクごと乗っていたのを目撃。橋がないからかなぁと思いました。
途中、建物をみてると、薄めの緑、ピンク、青緑、黄緑、白あたりが多くありました。同行者に聞くと、ベトナムでの好みではなく、その時々で売られているものを使ってるのでは?とのこと。テト休暇の前に塗り替えたりするらしい。また派手な色と所もあるらしいので、必ずしも薄めの色が好みとは言えないとのこと。
また電線について、ホーチミンは低いところにまとまっていたが、バクリュウのカマウ近くは上下にまばらになってました。
また、米を象徴するかのような街灯が川沿いに配置されてるのも面白かったですね。 カマウに入ると、
Tượng Đài Cây Đước というモニュメントが目立っていました。廟の前で売っていた Bánh bao Gia Bảo(肉まん?)を食べました。とても美味しかったですね!
カマウからラックザーまで車で3時間の旅です。そう、カントーから、バクリュウ、カマウ、を経由してラックザーにいくとノンストップで6時間以上かかります。あちこちいったので、8時前に出発してラックザーのホテルについたのは18時30分ごろ、10時間30分の旅路となったのでした。
16時の時点で、Pixelのsimは1.02G使ってました(この日のみ)。内訳をみると、アクセスポイントとテザリングで0.725G、Geographica(GPSロガー)で0.072G程度。トラッキングをずっとしても大したことはないですねぇ。また、Geographicアプリを眺めていると、海抜-21mとでた。誤差があるにせよ、海抜以下ですね。途中、ところどころ田んぼに小さな小屋があり、人が住んでる気配あり。雨で水没しないのかなとおもったが、海に近く、川もあるのでそんなことはないらしい。
橋があるたびに車が飛び跳ねてる感じがしますね。悪路で時間がかかってしまっている感じがしました。そしてさすがに長い旅路でいろいろなところで写真を取りまくったせいか、モバイルバッテリーをつかいってしまったのでした。iPhoneは53%ぐらい、Pixelは85%。
ラックザーに近いところになると雨が降ってきて、あたりも暗くなっていきました。ラックザー市内にはいると、時折、照明が明るすぎる店が目立ってきました。特にラックソイあたりから、ものすごく街がキラキラしてました。
こちらのウェルカムドリンクは生姜入りお茶。生姜が濃すぎて全部飲めず。飲むと喉が痛くなるレベル。
チェックインして早速夕食。ホテルおすすめの店に、タクシーで向かいました。
初乗り8000ドンで、店まで45000〜50000ドンぐらい。
まずはハスの実を茹でたものをおつまみにしてビールで乾杯。ハスの実は
歯応えはよく、味はほのかに甘いぐらい。
鍋を楽しみました。右の写真にある棒みたいな野菜のやつは単体で食べると辛いのですが、ご飯と一緒ならいい感じでした。
夜来香のつぼみを煮たものも、とても美味しい!
締めは、湯葉と春雨を鍋にいれて食べたのでした。
VIDEO
食事中、ずっときになっていたのが、段々激しくなっていく雨。一瞬でもでたらずぶ濡れ必須な状況でした。結局、少し小雨になってきたときにタクシーをよんで、タクシーまでは店の人が傘をもって濡れないようにしてくれたのでした!この店は気に入ったので次の日の夕食にも利用したのでした。
12/5-12/6 - ラックザーにて
Chùa Phật Lớn という仏教寺院に訪れた際、大きな池がありとても景色が素晴らしかったので、いろいろ散策してみました。蓮の花もきれいですね。
あまり見かけなかった自転車で寺院内を移動している地元の人?にも出会いました。
VIDEO
建物の1つにセレモニーの後でしょうか、建物の中でゆらゆら揺れる装飾品はこころが和みました。
春雨も鶏肉も美味しかったですね。ベトナムは優しい味(辛くないものも多い)のでいいですね〜。
そうそう訪れた寺院の1つで怖い犬たちに出会いました。とにかく吠えまくって、視線に入ると突進してきます。私は辛くも逃げ出しましたが、同行者が突撃をくらってました。運良く噛まれなかったのですが、狂犬病は怖いので気をつけないといけませんねぇ。
ラックザーの日中の道路はこんな感じ。川をみると舟が行き来してますね。
夕食は昨日と同じ
Ẩm Thực Ngọc Nhân 。皆いろいろなところにいって疲れ気味だったので、探す気力も失っていたのでした。
今回はハマグリなど魚介類を頼みつつ、昨日美味しかった夜来香のつぼみを、今度は炒めてもらって食べたのでした。もうこれ絶品ですね!魚650000ドン、はまぐり100000ドンを含めて一人当たり、32万ドンぐらいでした(2000円しないぐらい)。
また照明が強すぎるというのは、上の写真の感じです。
12/7-12/8 - ハーティエンへ
ラックザーからハーティエンまでは 8時に出発して 10時30分にハーティエンに入ったため、約2時間30分の旅でした。なおラックザー市内でもホテルがかなりハーティエンよりということもあったので、早めについた感じでもあります。場所によっては3時間以上かかる場合もあるかと思います。
ラックザー最後の朝食を朝日を見ながら堪能した後、ハーティエンに向けて出発。
天候は快晴、 暑い。上の左側写真にみえる建物は セメント工場とのこと、これを写真でもみえている 船で積み出しているらしい。 ハーティエンはセメントで有名らしいですね。
国道80号線と県道11号線が海岸沿いでぶつかるところから、海が見え始めました。そのまま国道80号線を北上。木々が邪魔をしてなかなか海岸がみえなかったりしましたが、ハーティエンに近づいてくると見え始めました。暑い中、涼んでいる人たちも目立ちました。
上写真の奥に薄っすらと見える陸地は、フーコック島になります。大きいですね!
ハーティエンに入ったぐらいの道路の風景。
いくつかの観光スポットに止まって、写真撮影したのでした。上記は下記の写真スポットで撮影しました。
観光バスが止まっていて、ツーリスト御用達の店の感じがしました。
こちらもとても美味しく、翌日も利用したのでした。
イカ炒めをご飯にのせて、スープをご飯にかけると、もうたまりませんね!
Phù Dung cổ tự という寺を見て回ったのですが、裏手に登るところがありました。ちょっと登ってみようかと思ったのですが、かなりきつくて後悔しつつも登り切りました。さらに裏手の墓につながる降りていくところがあったのですが、ひさがガクガク、汗が吹き出してしまって戻れなくなりそうで、ゆっくりと戻りました。もう、50歳にちかい年齢の筆者には少しつらかったですね〜。
ここでは真珠のブレスレットを妻に購入。ベトナムの旅もハーティエンで終わってしまうので、なにか買わねば!と思っていたのでした。
VIDEO
チリンチリンという風鈴の音は和みますねぇ。外はとても暑くて大変でしたけれど。
また日中の市場は賑わっていました。
ふと見上げると鳩が大量にいて驚きました。
VIDEO
ビルのいくつかでつばめの巣を飼っているようで、本当のつばめの鳴き声だけでなく、人為的な鳴き声も混ざっている可能性がありますね。
初日の夕食はこれまたコムタム専門店。ビールはなく、一人 35000ドン(210円ぐらい)と結構お腹が膨れるぐらいの量を食べても安いですねぇ、
そうそう、ハーティエンでのタクシーといえば三輪車のトラムのみでした。自動車のタクシーは見かけず。このトラムが派手なんですよね。一人 50000ドンで乗ることができるらしいのですが、ちょっと乗るのが恥ずかしい感じ (^^;
今回は専用ドライバーをチャーターしていたこともあり、乗らなかったのですが楽しそうではありますね。
二日目に訪れた寺院で、結婚式に遭遇しました。これに参列し、終わった後に寺院から出てくる新郎新婦を見かけたので写真撮影。お幸せに〜。
とある寺院前での犬たち。ゴミ箱が風で倒れた後、ぞろぞろとかなりの犬がでてきました。いずれもかわいい風貌をしてましたね!
12/8 - カンボジアの国境を超える!
朝8時前にホテルをでて、ハーティエンからわずか15分足らずでカンボジアとの
国境に到達 。
牛が放し飼い。柵もない状態で近くで見ることができました。
国境に至るまでの街並みはこんな感じです。 ベトナム側の守衛(国境警備隊という精鋭部隊)が、国境側の写真を撮るなといったり、かなり厳しい態度だったこともあり、国境に関する写真はありません。事前に参考にした下記のブログではいろいろ写真を取っているようですね。全く取れないわけではないと思いますが、ここはトラブルを避けようとおもったのでした。
ベトナム・カントーから、カンボジア・カンポットへ!ハティエンでの陸路国境超え。 - 世界一周 めし旅
さて、チャーターしていた車は国境を超えないません。カンボジア側には別途チャーターした車を手配して待機してもらっていました。まず守衛の指示どおりに、車をとめた後、運転手にまとめてパスポートを預けて守衛に渡すと、 50000ドンが必要ということで支払い(駐車料金?)。 その後建物に入ると、 セキュリティチェックもなく、Passport Exit Procedure の窓口で出国のハンコをもらう。それだけ、、、いいのか!?
それから、カンボジアに向けてスーツケースをゴロゴロと押して歩いていき、ベトナムから出るゲート前で再度守衛にパスポートチェックを受ける。 そこから数百メートルを歩いて、 カンボジア側のゲートで再びパスポートチェック。入国する前に駐車場が見えて 専用ドライバーがみつかりました。 カンボジアの入国審査をしている建物に入って、Arrival visa の申請用紙をもらって申請。内容はさほど難しくありませんでした。
氏名に生年月日、どこから来たのか、どこを最終目的地にするのか、空路なら飛行便を(陸路なので空白)、何日滞在するのか、Visaの種類、カンボジアでの滞在場所は(ホテルとその住所を記載)ぐらいでした。
ツーリスト Visaは40ドルに値が上がってました。 Visaができたら、入国審査。指紋登録と顔写真登録ですね。 それから、ヘルスチェックのために1ドル必要。なにやら機械で写真撮影っぽいものをしていたので、サーモグラフィーでの体温チェックだったのかもしれません。 それで終わりです。
カンボジア側のゲートにいる守衛に再度パスポートチェックを受けたあと、ようやくカンボジアに入ることができました。ふと右手をみるとカジノの表示が。カンボジアではカジノが盛んに行われているようですね。
ということでドキドキしていた陸路でのベトナム・ハーティエンからカンボジア国境を陸路で無事越えたのでした。
以後の、カンボジア国境から、首都プノンペン、さらにタイ・バンコクからチャンタブリへの旅路は後半に続きます・・・。
レート
ベトナムドン
ホーチミンの空港:163.88ドン/円(12/2) ホーチミン市内の両替屋:166.5ドン/円(12/3)
今回は、ベトナムを7日間あちこちいくため、それなりの金額を両替することもあり、上記のホーチミン市内の両替屋で両替しました。
USDドル(日本で両替)
最近銀行では外貨両替していないところが増えてきているのですね。 今回は、現地旅行会社に米ドルで支払う必要があったので、イオンモール北大路の金券ショップ で両替しました。
1ドル = 156.35円
での両替。特に別途手数料はなく、ネットで為替検索すると 1ドル = 154.4円なのでいい感じのレートだと思いました。またドルについては1ドル、10ドル、20ドル、50ドル、100ドルを希望の枚数をいえば両替してくれます。今回、300ドルを両替するにあたって、100ドル x2, 10ドル x 9, 1ドルx10 で交換しました。
タイのバーツ
スワンナプーム国際空港のスーツケース受取場所:0.1974バーツ/円(5.06円/バーツ) チャンタブリーのセントラルチャンタブリー:0.2187バーツ/円(4.57円/バーツ)
言えることは国際空港のスーツケース受取場所では両替しないことだと思います。まぁ時間がなくて1万円ぐらいなら許容範囲だと思いますが、基本的にもったいないという感じです。
ネットワーク
GPSで訪れた場所の情報やルートなどを記録するために(ネットつながっていたほうが精度があがるため)、普段使っているスマートフォン(iPhone)以外に、もう1台スマートフォン(Pixel)を持っていきました。それぞれネット接続したいので、SIMは2つ必要になります。
ベトナム、カンボジア、タイ、それぞれ別々に eSIMを購入することも検討したのですが、可能なら入れ替えが不要なタイプがいいなぁと探したものが下記の製品でした。購入後、1営業日以内に、専用サイトで登録が必要なのを忘れないようにしなければなりません。
【アジア eSIM】 4G-LTE 2GB/日・高速定額データ 低速使い放題 シンガポール マレーシア タイ ベトナム インドネシア カンボジア 香港 マカオ sim 即日発行可能 アジア プリペイド simカード Asia eSIM アジアsim (12日間 高速データ) 12日間と書かれていますが、パッケージには15日間とあります。実際に問い合わせると 12日間ということ。このeSIMのよいところは、1日2GBつかえるということです。上記については、iPhoneはベトナムのみしか使えず、Pixelは ベトナム、カンボジア、タイで使えました。
こちらのタイプは、事前に登録サイトで利用する端末情報を登録してQRコードを発行するタイプ
1. Amazonで注文
2. 登録(注文してすぐはできず。注文番号をこの運営側がDBへ登録しないとだめなのでしょう)
3. QRコードのはいったメールが届く
登録サイトが非暗号かつ画像がリンク切れなど、ちょっと怪しげなところだったので、サポートへ連絡して登録がうまくいっているかどうか別途確認しました。 事前にQRコードを読み込んでおき、オフ状態にしておいて現地でオンにしてローミングオンにするという感じです。12/2 に利用開始しましたが、問題なく使えました。デザリングでPCも接続でっきました。
下記は、日本でQRコードを読み込んでアクティベーションをしておき、現地でオンにすると自動的にカウントが始まるタイプ。バンコクにはいったら、こちらへ切り替える予定。 iPhoneだけ事前読み込んだときに、アクティベーション失敗と出た。現地で再度確認する予定。まぁ最悪 物理SIMをもう一つ買っているのでなんとでもなるでしょう。
【タイeSIM】7日間 AIS正規品 データ無制限(高速通信は15GBまで) タイ電話番号付き お急ぎの方(LINE相談受付中) 有効期限 / 2025年3月31日 タイesim タイsim (7日間) 一応念の為、下記のSIMも購入して予備として持っていきました。こちらを15日間つかうとなると、1日0.5GBしか使えないのでやや不安です。とはいえ、eSIMが使えない、つながりにくいときに2つの端末間を差し替えて使えるので予備としては最適だと思いました。
上記は iPhoneも Pixelも両方とも問題なく使えました。
アジア12ヶ国SIM データ容量10GB 利用期間30日 4G/3Gデータ通信 SIMカード プリペイドSIM ローミングSIM prepaid sim travel 【※※台湾利用不可※※】 / 【利用可能国:韓国・日本・インドネシア・シンガポール・タイ・フィリピン・ベトナム等】 上記は予備でもっていった物理SIM。ベトナムで問題なかったこともあり、カンボジアにさしかかったときに同僚がカンボジアのSIMを購入しておらず、陸路移動ではすぐに購入する目処もなかったのであげました。カンボジア、タイで問題なく使えてました。
12/2 Liberty Hotel Saigon Parkview(ホーチミン)
% ping www.yahoo.co.jp
PING edge12.g.yimg.jp (182.22.28.252): 56 data bytes
64 bytes from 182.22.28.252: icmp_seq=0 ttl=51 time=406.432 ms
Request timeout for icmp_seq 1
...
--- edge12.g.yimg.jp ping statistics ---
19 packets transmitted, 13 packets received, 31.6% packet loss
round-trip min/avg/max/stddev = 145.284/177.751/406.432/66.884 ms
パケットロスがひどく、通信も不安定でした。
12/3 Ninh Kiều Riverside Hotel(カントー)
PING edge12.g.yimg.jp (183.79.219.252): 56 data bytes
64 bytes from 183.79.219.252: icmp_seq=0 ttl=48 time=148.318 ms
...
--- edge12.g.yimg.jp ping statistics ---
11 packets transmitted, 11 packets received, 0.0% packet loss
round-trip min/avg/max/stddev = 83.573/107.885/319.721/67.090 ms
特に問題なく快適でした。
12/4 Sai Gon Rach Gia Hotel(ラックザー)
PING edge12.g.yimg.jp (182.22.25.252): 56 data bytes
64 bytes from 182.22.25.252: icmp_seq=0 ttl=52 time=176.130 ms
...
--- edge12.g.yimg.jp ping statistics ---
12 packets transmitted, 12 packets received, 0.0% packet loss
round-trip min/avg/max/stddev = 100.853/110.349/176.130/20.032 ms
Google Maps などにうまく接続できず。
職場のVPN接続をすることで利用できた。スマートフォンでは問題がないため、たまたまかもしれない。翌日チェックするも、突然 Google検索ができなくなったりと不安定(接続ができない、タイムアウトになる等)。日本へのVPN接続をしてからアクセスすると安定した。
またDNSを 1.1.1.1 (Cloudflare)などのオープンな DNSに変更することで安定しました。となると、ホテルのルーターのDNSサーバーが不安定ってことでしょうね。
下記をみるとテストした時間帯が違うので比較はできないものの、記録として残しておきます。
VPN接続(京都大学)したときの fast.com によるネットスピードチェック(夜)
DNSを 1.1.1.1 (Cloudflare)に設定してVPN接続せずに fast.com によるネットスピードチェックした結果(朝)
12/6 Sunrise Hotel Hà Tiên(ハーティエン)
% ping www.yahoo.co.jp
PING edge12.g.yimg.jp (124.83.185.124): 56 data bytes
64 bytes from 124.83.185.124: icmp_seq=0 ttl=54 time=102.800 ms
...
--- edge12.g.yimg.jp ping statistics ---
13 packets transmitted, 13 packets received, 0.0% packet loss
round-trip min/avg/max/stddev = 94.040/110.768/146.399/15.499 ms
PING応答からは通信は安定しているように見える。しかし、実際に利用した感覚では、Gmailがなかなか開かないときがあるなど通信の不安定さが結構目立った。
fast.com によるネットスピードチェック(12/6 夜)
ホテル
12/2 Liberty Hotel Saigon Parkview(ホーチミン)
すっかりクリスマスの雰囲気を醸し出していました。
部屋も広く、シャワーについては出力も抜群ですぐに温かいお湯がでてきました。
ドライヤー、歯ブラシなど必要なものは揃っていました。
朝食会場は屋上で、テラスもあって景色がよかったです!
朝食はこんな感じ
12/3 Ninh Kiều Riverside Hotel(カントー)
部屋から川はみえましたが、その前の建物などがあってよく見えなかった感じでした。
部屋も広く、シャワーについては出力も抜群ですぐに温かいお湯がでてきました。
ドライヤー、歯ブラシなど必要なものは揃っていました。
朝食はこんな感じ
12/4-5 Sai Gon Rach Gia Hotel(ラックザー)
非常にきれいで広いホテル。
部屋も広く、シャワーについては出力も抜群ですぐに温かいお湯がでてきました。
ドライヤー、歯ブラシなど必要なものは揃っていました。
12/6-7 Sunrise Hotel Hà Tiên(ハーティエン)
まさに名前の通り、4Fから外のでて日の出を見ることができる大変景色が素晴らしいホテル。 ドライヤー、歯ブラシなど必要なものは揃っていました。
下記のように部屋は広く、これまでベトナムで旅してきた中でもっとも電源コンセントが滑らかにささりました。ドライヤーの電源形状も日本と同じタイプ。ただし風呂はなく、シャワールームのみとなっており、シャワーの出力は弱いです。また暖かくなるまで5分ぐらいかかりました。
注意点は、2泊したのですが2泊目の朝食がなかったこと。日曜だったからかもしれません。そこがマイナスポイントでした。
2024年12月14日 @kimipooh
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